イメージワードを選んで診断、嗜好イメージをビジュアルやパターンで表示します
イメージアナリストは分野を問わずにお使いいただけるイメージ診断ソフトです。用意された180語のイメージワードから、テーマに合うと思うものを15個程度選ぶだけで、思い描いているイメージがビジュアルやカラーパターンで表示されます。
基本分析
- A 選択されたワード
調査対象者がどのようなワードを選んだか表示されます。 - B イメージ分類の比率
選ばれたワードのイメージ比重を集計し、どのイメージと関連が深かったかを表示します。 - C イメージ配色
選ばれたワードを色に変換した場合の例を表示、どのようなイメージが多く選ばれていたか、カラーとパターンで見ることができます。
色彩傾向分析
被験者が好む色の傾向(嗜好イメージがテーマの場合)が分かります。商品や企画をテーマに行った場合、そのイメージを表現するためにふさわしいカラーを表示します。カラーはH&Tシステム、トーン図のほか、画面下部に抽出されたイメージと関連の深い色の上位が並びます。
テイストタイプ診断
選ばれた言葉から導かれるイメージに最も近いテイストビジュアルが表示されます。 Ver3ではこれまでの10タイプから、全16タイプに細分化。よりきめ細かいイメージの特徴や嗜好の違いを読み解くことができます。
- A このテイストの特徴と、このテイストを作るためのポイントをアドバイス。的確なイメージ把握と、方向性の検討に役立ちます。
- B 表示されたタイプの典型と、回答とのギャップが折れ線で表示されます。ビジュアルをもとに、もう少しシンプル、もう少しスポーティになどさらに微妙な違いを確認できます。
- C イメージをビジュアル化したボードを表示。言葉だけでは分かりにくいイメージの世界を視覚化し、理解や共通理解をスムーズにします。
比較分析機能
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イメージアナリストVer3は比較分析を搭載しています。この機能を使って、個人と個人、グループとグループのイメージやテイストの違いが明らかになります。
- A 比較分析
左右に並べた表示で、イメージパターンの違いを比べることができます。
個人の嗜好の違いはもちろん、自社と他社のイメージの違い、旧商品と新商品のちがいなど、ブランディングやマーケティングなどの分野にもご活用いただけます。
- B 共通分析
共通分析では、二つのイメージを比較したとき、どちらにも共通して見られる傾向を抽出します。
新旧商品の比較では、リニューアルされても変わらないブランドイメージの抽出、お客様のカウンセリング場面では、旦那さまと奥さまの共通のテイスト診断など、幅広い分野で有効です。
「マルチ比較」では6つまでのイメージパターンを1画面に表示、比較することが可能です。
分析画面&「診断書」のプリントアウト機能
データ分析の結果はプリントアウトが可能です。
テイストタイプ診断の結果をコンパクトにまとめた「診断書」をプリントできるので、個人の嗜好診断後にお客様に結果を手渡すこともできます。
また「画面COPY」ボタンで簡単に結果画面をコピーでき、そのままパワーポイントなどに張り付けてプレゼン資料に生かすこともできます。
エクセルとのインポート・エクスポートが可能
CVSファイル形式を利用して、エクセル等の表計算ソフトとのやり取りが可能です。
データが大量でも、移し替えがスムーズにできます。
データ集計機能でグループ集計も簡単
入力されたデータから、集計機能を使って簡単に合算データを作ることができます。
対象となるグループ全体の集計に便利です。
必要な システム構成 |
Windows対応 CD-ROMドライブまたはDVDドライブ搭載 解像度1024×764以上 65000色以上表示 60MB以上のハードディスクスペース |
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初期導入費用 | ■ 基本使用料 1年間契約の場合 ¥77,000(税込) 3年間契約の場合 ¥198,000(税込) 導入にあたって、使用条件、活動範囲を定めるソフトウェア使用許諾契約締結をお願いしております。 ※アカデミック価格についてはお問い合わせください。 |
お問い合わせ | お問い合わせフォームより、種別=「ソフトウェア・アプリ」でお問い合わせください。 |
画像色を多角的に解析し、「カラーイメージを言語化」します
画像ファイルを読み込むと、一瞬で全画素のカラーを分析&データ化
・色相×トーンの分布
・色によるクラスター分析
・イメージスケール上の色分布、およびカラーイメージワード
・カラー構成に近似する配色データの検索結果
を表示します。
デザイン制作物、Web画面、インテリア写真、風景写真など何であれ、画像のカラーイメージを高精度で確認できます。
制作過程でのイメージ確認、複数案のイメージの違い、ビフォア/アフターでのイメージ変化の確認など様々な場面で活用できます。
AIの時代となり、感性の言語化はより重要となると考えます。
「カラーイメージの言語化」分析例
1.柄パターン
2.インテリア
3.オフィス
4.ポスターデザイン
5.風景
商品化は未定
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