企業情報

私たちは1967年の創業以来、心理的な立場からの色彩やデザインの研究に基づく「感性情報」と「独自システムによるソリューション」を多くの企業や団体に提供してきたエキスパート集団です。

社名株式会社日本カラーデザイン研究所
英文名NIPPON COLOR & DESIGN RESEARCH INSTITUTE INC.
所在地〒113-0033
東京都文京区本郷3-5-2 U biz本郷6F
創立1967年1月20日
資本金3,700万円
役員代表取締役 所長  鈴木 明彦
取締役(社外)   福長 嗣人
アクセス方法JR御茶ノ水駅より徒歩7分
地下鉄線本郷三丁目駅より徒歩5分


沿革

1967■ 新宿区西大久保に株式会社として創立
■ HUE&Toneシステムを開発し「デザイントーン」を発売
1981■ 米国の専門誌「Color Research & Application」に小林重順の論文「The aim and method of the color image scale」が掲載される
■ 流行動向予測資料「イメージ情報」創刊
1982■ イメージスケールの特許認可
1992■ 新ロゴマーク(原研哉氏デザイン)を策定
2018■ マンセル没後100年記念シンポジウム(米・ボストン)にて招待講演
「From Munsell Color System To A New Color Psychology System」を発表

創業者 小林重順(しげのぶ) の業績

1925年、愛媛県今治市に生まれる。
広島工業専門学校・電気工学科を卒業後、早稲田大学第二文学部、同大学院で心理学を修了。東洋美術学校、武蔵工業大学講師などを経て、1966年、(株)日本カラーデザイン研究所を創設、代表取締役に就任。1973年以降1997年迄、国際色彩学会で研究発表、国内外の色彩研究者と広く交流を重ねる。1978年、カラーイメージスケール特許公開、1982年、特許認可。論文発表、講演活動、執筆などを通じ、色の見方や配色テクニック、カラーイメージスケールの啓蒙、普及に努める。 2002年日本色彩学会名誉会員に推挙。2004年、南開大学名誉客員教授に就任。2005年NCDの会長に就任。 2010年5月9日、逝去。(享年85歳)

ロゴマークについて
N、C、Dの三文字の組み合わせによるシンボルマークは、時代に適応するしなやかさとバランス感覚を表しています。“インテリジェントブルー”と名付けた紫みのブルーには、未来を切り開く豊かな感性がシンボライズされています。
1991年に原研哉氏に依頼、1992年より使用しています。

提携団体・参加団体
中国 重庆璞览文化伝播有限公司
中国国内でセミナーや講演、教材開発、翻訳出版などを行う重慶を拠点とする教育コンサルティング会社です。
CBN(カラービジネスネットワーク)
2011年に設立された、色彩の専門家による交流の場です。
NPO法人食空間コーディネート協会(TALK)

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