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イメージスケール

CLEAR-GRAYISH軸の活用方法

CLEAR-GRAYISHは清濁のちがい

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CLEAR-GRAYISH軸は、清色的-濁色的に相関する軸です。クリアなイメージは、新緑や青空のように澄んだ色、清色トーンになります。一方グレイッシュなイメージは、枯葉や曇り空のようなくすんだ色、濁色トーンになります。

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立体空間であるイメージスケールをCLEAR-GRAYISH軸で見てみると、ウォーム-クール軸で両極のはなやか、さわやかゾーンが重なり、動的でメリハリのあるクリアイメージとしてまとまります。反対にグレイッシュ方向に行くにしたがって徐々におちついたイメージとなります。

抽象パターンのイメージスケール

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抽象パターンをCLEAR-GRAYISH/SOFT-HARDでみると、CLEAR-GRAYISH上に規則性の変化が見てとれます。規則的な幾何パターンは人工的でクリアであるのに対し、不均一な抽象パターンや自然をモチーフにしたものは、グレイッシュ ゾーンに位置づけられます。下図は象限ごとに見出された方向性に基づき、イメージのとらえ方を示したものです。

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