NCDのHue&Toneシステムは、マンセルシステムに準拠しており、有彩色120色、無彩色10色の計130色で構成されています。
色相は10色相、トーンは上から「はで」「じみ」「あかるい」「くらい」の順番に4つのトーンで配置されています。
このシステムは、色の基本的な仕組みや配色理論を説明するために用いられているほか、「新デザイントーン130」として教材化され、色彩教育の分野で活用されています。
Hue&Toneシステム1093(M.M.カラーチャート)
M.M.とは、Marketing and Merchandisingの略号で、「マーケティングと商品開発のためのカラーチャート」として開発されたものです。
マンセルシステムに基づいたJIS標準色票の40色相にプラスして、私たちの暮らしの中で特に使用頻度の高い3色相(6R、1Y、6PB)を加えた43色相×25トーン(基本12トーンを細分化)に、無彩色18色を加えた1093色の体系となっています。 現在では主に画像解析システムや商品色管理(カラーマネージメント)に使われています。
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Hue&Toneシステムの画像は、著作権で保護されています。各種の著作物、テキスト類、ホームページ、販促物等に画像を掲載される場合は、お問い合わせフォームより必ずご連絡ください。
(画像データをご希望の場合は、有償となります。)
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